2010年 03月 10日
JIMI HENDRIX 2010 |
JIMI HENDRIX / LIVE AT WOODSTOCK
JIMI HENDRIX EXPERIENCE / ELECTRIC LADYLAND (国内グラモフォン盤)
CREAM / サンシャイン・ラブ(国内4曲入りEP・グラモフォン)
ELECTRIC LADYLANDの国内LPはこんなジャケです↓
本日店頭にも並んだJIMI HENDRIXのカタログの2010年最新リマスター盤、そしてNEW ALBUM『VALLEYS OF NEPTUNE』の発売…でしたが、家に帰ると不在チラシがピラッと1枚。昼過ぎくらいに届けられたそうなんですが生憎同居人が出かけた後だったので、今日のところはおあずけとなりました。
朝からベスト盤として愛聴している『LIVE AT WOODSTOCK』を聴きながら仕事に行きテンションあげていただけにちょっと残念。まぁ、休みになればたっぷりと聴けるのでここはガマンです。
その『VALLEYS OF NEPTUNE』ですが聴きたかったのはCREAMのカヴァーである“SUNSHINE OF YOUR LOVE”。オリジナル曲が4分ちょっとに対し、JIMIバージョンは確か7分以上。ちょっと試聴したのですがこれが原曲以上にアッツアツのヘヴィなブルース・ロックで、試聴なのに危うく全部通して聴くとこでした。最大の楽しみなのに危ない、危ない。
2009年からリマスター騒動であれこれ各社目玉を出してきておりますが、個人的にはBEATLESよりもやっぱりJIMI HENDRIXの方がトキメキます。やっぱりギター・ソロたっぷりのロックが好きなので。
そんなこんなで明日現物が届く前にコレクションしているアイテムを出して予習(?)しています。『LIVE AT WOODSTOCK』はDVDとブルーレイがリマスター盤と同時発売になりましたね。このCDは2枚組で代表曲を網羅。DISC2に収録されている“STAR SPANGLED BANNER”はロックのライブ史に残る名演ですね。いつ聴いてもこの想像力には溜息しか出ません。 初版のヌード・ジャケが相当なインパクトだったため発売中止になった『ELECTRIC LADYLAND』。私の持っている国内グラモフォン盤は中のブックレットを開くとこのようにヌードが現れます。中のライナーを読むと【今やアート・ロック(プログレッシヴ・ロック)のトップ・スターといっても、少しの過言では程素晴らしい人気を持っている云々】とあります。この時代の国内盤の帯には“アート・ロック”というキャッチ・コピーが多く見られますね。確かに便利な表現かも、カッコよく聞こえるし。
この中で好きな曲は“LITTLE MISS STRANGE”。ノエル・レディング作。すごいキャッチーでこのアルバム中でもポップ度はピカイチ。この頃のノエル・レディングってスタジオであからさまに除け者にされたりしてそんな事が原因で脱退してしまったらしいのですが、厳しいプロの世界とはいえ、なんだか悲しいなぁ、そういうの。って考えながら聴いています。アート・ロックといえば“CROSS TOWN TRAFFIC”が一番その表現には合っているかも。即興パートはけっこうジャズ寄りでミッチ・ミッチェルのドラムが良いですね。“COME ON”の空気を切り刻むようなラウドなギター・プレイも印象的。総合するとやっぱり名盤は色褪せませんという事です。
さっき気付いたのですが『BAND OF GYPSYS』だけ注文し忘れていました…。
にしても明日の夜が楽しみでございます。
JIMI HENDRIX EXPERIENCE / ELECTRIC LADYLAND (国内グラモフォン盤)
CREAM / サンシャイン・ラブ(国内4曲入りEP・グラモフォン)
ELECTRIC LADYLANDの国内LPはこんなジャケです↓
本日店頭にも並んだJIMI HENDRIXのカタログの2010年最新リマスター盤、そしてNEW ALBUM『VALLEYS OF NEPTUNE』の発売…でしたが、家に帰ると不在チラシがピラッと1枚。昼過ぎくらいに届けられたそうなんですが生憎同居人が出かけた後だったので、今日のところはおあずけとなりました。
朝からベスト盤として愛聴している『LIVE AT WOODSTOCK』を聴きながら仕事に行きテンションあげていただけにちょっと残念。まぁ、休みになればたっぷりと聴けるのでここはガマンです。
その『VALLEYS OF NEPTUNE』ですが聴きたかったのはCREAMのカヴァーである“SUNSHINE OF YOUR LOVE”。オリジナル曲が4分ちょっとに対し、JIMIバージョンは確か7分以上。ちょっと試聴したのですがこれが原曲以上にアッツアツのヘヴィなブルース・ロックで、試聴なのに危うく全部通して聴くとこでした。最大の楽しみなのに危ない、危ない。
2009年からリマスター騒動であれこれ各社目玉を出してきておりますが、個人的にはBEATLESよりもやっぱりJIMI HENDRIXの方がトキメキます。やっぱりギター・ソロたっぷりのロックが好きなので。
そんなこんなで明日現物が届く前にコレクションしているアイテムを出して予習(?)しています。『LIVE AT WOODSTOCK』はDVDとブルーレイがリマスター盤と同時発売になりましたね。このCDは2枚組で代表曲を網羅。DISC2に収録されている“STAR SPANGLED BANNER”はロックのライブ史に残る名演ですね。いつ聴いてもこの想像力には溜息しか出ません。 初版のヌード・ジャケが相当なインパクトだったため発売中止になった『ELECTRIC LADYLAND』。私の持っている国内グラモフォン盤は中のブックレットを開くとこのようにヌードが現れます。中のライナーを読むと【今やアート・ロック(プログレッシヴ・ロック)のトップ・スターといっても、少しの過言では程素晴らしい人気を持っている云々】とあります。この時代の国内盤の帯には“アート・ロック”というキャッチ・コピーが多く見られますね。確かに便利な表現かも、カッコよく聞こえるし。
この中で好きな曲は“LITTLE MISS STRANGE”。ノエル・レディング作。すごいキャッチーでこのアルバム中でもポップ度はピカイチ。この頃のノエル・レディングってスタジオであからさまに除け者にされたりしてそんな事が原因で脱退してしまったらしいのですが、厳しいプロの世界とはいえ、なんだか悲しいなぁ、そういうの。って考えながら聴いています。アート・ロックといえば“CROSS TOWN TRAFFIC”が一番その表現には合っているかも。即興パートはけっこうジャズ寄りでミッチ・ミッチェルのドラムが良いですね。“COME ON”の空気を切り刻むようなラウドなギター・プレイも印象的。総合するとやっぱり名盤は色褪せませんという事です。
さっき気付いたのですが『BAND OF GYPSYS』だけ注文し忘れていました…。
にしても明日の夜が楽しみでございます。
by gomachiro
| 2010-03-10 01:44
| 音楽