2010年 03月 17日
THE ROLLING STONES / MICK TAYLOR,WE LOVE YOU AND WE'LL ALWAYS DO! |
1981年、MICK TAYLORが飛び入りしたカンサス公演を収録した2CD
裏はこんなデザインです↓
ジミヘンはただいま『FIRST RAYS~』に突入しております。実はこの『FIRST RAYS~』は持っていなかったのでもう少しじっくりと聴いてから感想をのせようかと思います。
さて息抜きというか、ちょっとライトなものをと手に取ったのがこの1ヶ月ほど前に購入したEMPRESS VALLEY盤です。MICK TAYLOR在籍時の音源はのんびりと集めているのですが、たまたまセールだったんで購入したこのライブ音源は個人的にはちょっと困ったシロモノです。
サウンドボード音源なのでバンドの音がクリアで、観客の歓声も耳障りでなくストレス無く聴けるのですが、なんでしょう、音がスカスカです。これまで色々なオーディエンス録音に耳が慣れてしまったんでしょうか、なんか客席の声が遠くて臨場感が無いんですよね。
しかも困ったことにこのスタンダード2DISCバージョン、裏ジャケのクレジットはLIMITED EDITIONの4枚組のままなもんで訳分かりません。解釈するに2日間ともに同じセット・リストが組まれていてLIMITED盤の4枚組のDISC3から4はMICK TAYLORが参加していない翌日の公演ですよって事ですかね?
確かに“LET IT BREED”ではMICK TAYLORらしきスライドが聴こえてきます。ただあの黄金期の演奏を期待してしまうとちょっと肩透かしな感じです。なんかこじんまりとしちゃっていて、「あの弾きまくりのテイラーは何処に?」という印象です。
2枚目は1枚目よりは音質が厚めに感じられます。後半の恒例のヒット・パレードの始まりである、個人的に重要な曲である“HONKY TONK WOMEN”辺りからやっとこさ調子が上がってきたようでギターも幾分キレが戻ってきた感じ。ただ“BROWN SUGAR”って観客との掛け合いが最も盛り上がる部分であり、最大の聴き所でもあるのですが、そこがミキサー・ダイレクトの音源なだけに上手く録音できていないのが何とも歯がゆく勿体無いです。
やっぱ多少音質が落ちてもAUD録音の方がいいのかも。というかテイラー在籍時の70年代黄金期のライブとはやはりテンションの違いが音からも感じられます。
となるとやはりあのIMP「ALTAMONT」を聴かなくてはならないのか。
何より「ならず者」BOXが控えていますし、オフィシャル追っかけるだけで今年はいっぱいいっぱいになりそうです。
裏はこんなデザインです↓
ジミヘンはただいま『FIRST RAYS~』に突入しております。実はこの『FIRST RAYS~』は持っていなかったのでもう少しじっくりと聴いてから感想をのせようかと思います。
さて息抜きというか、ちょっとライトなものをと手に取ったのがこの1ヶ月ほど前に購入したEMPRESS VALLEY盤です。MICK TAYLOR在籍時の音源はのんびりと集めているのですが、たまたまセールだったんで購入したこのライブ音源は個人的にはちょっと困ったシロモノです。
サウンドボード音源なのでバンドの音がクリアで、観客の歓声も耳障りでなくストレス無く聴けるのですが、なんでしょう、音がスカスカです。これまで色々なオーディエンス録音に耳が慣れてしまったんでしょうか、なんか客席の声が遠くて臨場感が無いんですよね。
しかも困ったことにこのスタンダード2DISCバージョン、裏ジャケのクレジットはLIMITED EDITIONの4枚組のままなもんで訳分かりません。解釈するに2日間ともに同じセット・リストが組まれていてLIMITED盤の4枚組のDISC3から4はMICK TAYLORが参加していない翌日の公演ですよって事ですかね?
確かに“LET IT BREED”ではMICK TAYLORらしきスライドが聴こえてきます。ただあの黄金期の演奏を期待してしまうとちょっと肩透かしな感じです。なんかこじんまりとしちゃっていて、「あの弾きまくりのテイラーは何処に?」という印象です。
2枚目は1枚目よりは音質が厚めに感じられます。後半の恒例のヒット・パレードの始まりである、個人的に重要な曲である“HONKY TONK WOMEN”辺りからやっとこさ調子が上がってきたようでギターも幾分キレが戻ってきた感じ。ただ“BROWN SUGAR”って観客との掛け合いが最も盛り上がる部分であり、最大の聴き所でもあるのですが、そこがミキサー・ダイレクトの音源なだけに上手く録音できていないのが何とも歯がゆく勿体無いです。
やっぱ多少音質が落ちてもAUD録音の方がいいのかも。というかテイラー在籍時の70年代黄金期のライブとはやはりテンションの違いが音からも感じられます。
となるとやはりあのIMP「ALTAMONT」を聴かなくてはならないのか。
何より「ならず者」BOXが控えていますし、オフィシャル追っかけるだけで今年はいっぱいいっぱいになりそうです。
by gomachiro
| 2010-03-17 02:14
| 音楽